2022.6.4 朝刊読みどころ

★本日の読みどころ(1) 
「南アのコロナワクチン工場に閉鎖の危機 救済のめど立たず」(1面)
 南アフリカ政府や国際機関の肝いりで南ア国内に整備されたワクチン製造工場が、閉鎖の危機に直面しています。アフリカではコロナワクチン接種を終えたのが人口の2割に満たず、ワクチンが必要なのに一体なぜでしょうか。真相に迫ります。
★本日の読みどころ(2) 
「林真理子氏が日大新理事長に 7月1日就任、起用に期待と懸念の声」(25面)
 前理事長による不祥事を受けて人事刷新を目指す日本大学は、日大芸術学部卒業生で作家の林真理子氏を次期理事長候補に決定しました。関係者からは初の女性理事長誕生に期待が膨らむ一方、大学運営の手腕などを疑問視する声も上がっています。
★本日の読みどころ(3) 
「被爆2世の苦しみ世に 40年前の調査研究報告公開へ」(23面)
 被爆2世の健康状態を調査した約40年前の国の報告書の写しが、毎日新聞に寄贈されました。寄贈者の男性は当時、国に非公表を働きかけていました。今、なぜ世に出す決意を固めたのか、被爆2世と国の間に横たわる溝を描きます。

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